山菜 コシアブラとの出会い
いつもお世話になっているお友達の美容室✂
髪の毛に関することもさることながら、
毎回何かしら新しい事を教えてもらい、
通うのが毎月の楽しみです。
今回はこれ↓
山菜 コシアブラ
初めて見ました!
ご近所のおじさんが山から採ってきてくれたものを
お裾分けいただき、
どうやって食べるのかは謎?だけど
とりあえず、貰って帰ることに😋
一緒にこごみも♪
家にかえってググってみると
◆コシアブラ(濾油・こしあぶら)とは
コシアブラはタラの芽やウドと同じ
ウコギ科の木の芽の部分を山菜として食用に採った物。
成長した木は15m~20m以上にもなる。
名前の由来は
かつてこの木の樹脂(油)をしぼり、
濾したものを漆のように塗料として使っていたから。
(旬の食材HPより)
だそうです。
芽が出て少しすると袴の部分から先に葉と共に
紫がかった柄が数本まとまって伸びてきて
更に成長が進むと葉が広がり
食べられるのは葉が広がる前まで、とのこと。
最も美味しく珍重されるのは
『筆葉』と呼ばれる芽が出て間もないもの。
袴の部分は食べるときには取り除くそうで
まずは「はかまはがし」のモクモク作業
筆葉が たくさんある!
整いました!!!
こごみも下処理を。
流水で渦巻いた部分を軽く伸ばして汚れを取り除き
茎についたヒラヒラした部分は食べられるそう
ならばそのままで。
どうやって食べるかは
ネットの情報ではどちらも天ぷらがイチオシだったので
天ぷらにすることにしました。
しかし、、、天ぷらなんてかなりさぼっていて
こちらも衣の配合を改めてネットで確認。
キューピーのHPでみつけた
・小麦粉 50g
・マヨネーズ 大さじ1
・水 75ml
※全て冷蔵庫で冷やしておく
天ぷらがべたっと油っぽくなるのは
衣に水分が残っているから。
卵の代わりにマヨネーズを使うと
乳化された植物油が衣に分散し、
衣の中の水分を残さずに揚げることが出来、
カラッとサクサクに仕上がる ( ..)φメモメモ なるほど。
やってみます!
揚げたてを出来た端からつまみ食い
コシアブラ!!! 生の時にはそれほど感じなかったのですが
揚げるとなんたる清涼感✨🌿 そして軽やかな触感
初めての感覚です。 美味しい!!!!!
そしてこごみ。 こちらも歯ごたえがよく
穂先の部分はまるでなめこのようなぬめりがあり、
どちらもお塩が合います。
衣も確かにサクサクになってる♪
お皿に盛りつける前にほとんど無くなってしまい
残った物で
人生初コシアブラの記念撮影📸
お友達に貰わなかったら一生食べずに終わっていたかもしれないコシアブラ
教えてもらって感謝です🍀 ご近所のおじさんにも感謝✨
コシアブラは混ぜご飯にしても美味しいとのうわさなので
残りはそちらにトライしてみたいと思います😋